さくらんぼの輸出ってあるの?
Q:国産さくらんぼはやっぱり安心。ところで輸出もしてるの?
輸入さくらんぼも美味しいけれど、国産のさくらんぼの甘みと酸味が大好きです。
外国の人は、日本のさくらんぼの味を知らないんでしょうか?
A:海外進出に力を入れ始めています
アメリカンチェリーとは、色の見た目以外にも味も違いますよね。
品種の色々はこちらの記事も読んでくださいね。
日持ちがしないことから全国への出荷が出来なかったさくらんぼを、品種改良の上、「佐藤錦」という品種を生み出した佐藤栄助氏。
今や、国内だけではなく、国外への輸出も視野に入れるまでになりました。
鮮度が命のさくらんぼ。まだまだ課題はあります。
東根市がタイ・バンコクで試食会を開催した際には、高評価もいただいた、佐藤錦と紅秀峰。
でも、馴染みの薄い日本のさくらんぼのアピールには、アメリカンチェリーとの差別化も必要でしょう。
また、私達が国内でいただいているフルーツの中でも、痛みが早い果物の一つである、さくらんぼ。
外国の方に美味しく食べていただくためにも、日本からの輸送はもちろん、外国内での流通も問題になってくるかもしれません。
美味しい日本のさくらんぼを、全世界の人にも食べていただきたいですね!
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